妻の同窓会11

  「うがーーーーーーーーーーがっ!。」
  「うお、入ってきた。」
 大きな悲鳴とも叫び声とも言いようの無い声が部屋に響いた。
 先ほどのマニュキュアの綺麗な足の指は、折り曲げられ
 足の内側から水が垂れて腰を震わせ乳房をゆらしている。
 
 彼女の夫は、歯を食いしばり なんとも言いがたい顔をしてこの光景を
 見て 私と視線が会うとすぐに目をそらし また自分の妻の姿を
 みている。
 
 しばらくすると
 「これ やると病みつきになりますよ。
 保温効果のあるガラス製ですから もういいでしょう。」
 とアナルに入れた男が言うと 私は火を止め
 彼女の前に立って驚いた。 

 女性の顔が此処まで変わるのかというくらいの
 表情になっている。
 
 「うおぉ、凄い締め付け。」
 アナルに挿入している男が女性の腰を持ちながら言った。

 「あがーーーーーーーーう〜 うがぁ。」
 彼女の凄い形相は変わらず 目は焦点があっていないし、
 口からはヨダレが垂れ 先ほどの顔がどのような顔だったかも
 思い出せないで見ていると
 微かだがフラスコの中できゅ〜っと小さな声が聞こえた。
 ドジョウなのだろう。
 必死で熱から逃げようとしているのか くの字に曲がった体の下腹は
 ドジョウが暴れているので微妙に揺れている。 

 「おお 今日のは元気がいいな。 ひびくぜ。」
 
 とその時 水の垂れる音を聞いた。
 見ると先ほどの2番目の女性が失禁してしまったようで
 体はぐったりとし 動かなくなってしまって湯気が足元からあがっている。

 「しかし 凄いな。」
 「あなた、これがMよ。」
 「ああ まさしく奴隷だ。」
 「奴隷ならまだましかも。心までは奴隷にならなくてもいいでしょ。」
 
 「夫婦二人ともあそこの毛が無いけど 剃られてるの。」
 「そうよ、M夫婦の宿命。」
 
 男は彼女から離れると容器を口の部分から分離しそれぞれに蓋をして
 こちらを向いて何やら言った。
  
 彼女の悲鳴で聞き取りがたいが
 どうやら私に来いと言ってるようなので近づいてみると
 「アナルに入れてもいいですよ。なんならやっても。」
 と男に言われたので 私は好奇心もあり
 「じゃ 指で。」
 と言うと 彼女のアナルに人差し指を入れてみた。
 思ったよりも内壁は熱かった そしてうごめいたドジョウを薄皮隔てて感じた。

 指でこれほどの違和感なのだから 入れられてる彼女は
 どうなんだろう と思うとまた哀れに思える。
 
 男が離れ 妻に近づいたので 妻にフェラを頼むのかと
 思っていると。 
 向かったのは彼女の夫の方だった。
 背中を向けているので見えないがどうやら咥えさせているようだ
 腰の動きがそれを物語っている。
 男は夫の口で大きくし また彼女のアナルを堪能するの
 だろうか。
 
 私は彼女の中から指を抜き 妻の方に戻った。
 ドジョウを入れられもがき苦しむ女性は 徐々にでは
 あるが悲鳴のトーンが下がって来ている。
 「彼女の体が赤くなってきているでしょ。」
 「ああ そうだね。」
 「あの色が引いてくると 彼女の いえ 女の悲しい性が
 見れるわ。」
 「悲しいサガ。」

 私たちの横に男がきた、見ると彼女の夫を椅子から離し引いて来た。
 男は彼女の近くに行くと 
 夫の手足に付いた拘束具を手と足で繋ぎ うつ伏せにすると腰が上がった
 体勢になった夫のお尻を叩き出した。

 体毛が無い男のお尻も異様な感じがする。
 夫は自分の妻に何やら言ったみたいだった、が聞き取れない
 が 一瞬 男の妻の目が私の妻をにらんだように思えた。
 そして しばらくすると 夫はアナルを男に犯しされはじめた。
 
 「こいつはね、うちの近くにケーキのお店出して 
  うぉ、・・・・       失敗しちゃったんですよ。」

 「で、銀行員の安藤さんに 泣きついてね。」
 男の言った言葉にびっくっりした。 

 「ほんとうのことなのかな?。」
 妻に聞くと
 「本当のことよ。そこの端末で調べてみたら」
 と妻は落着いていうと妻は女性に近づき腕輪のコードを
 私に告げた。

 「もっとも 僕は安藤さんに感謝してますよ。狙ってましたからね。」
 アナルを犯している男は言うと なんともいえない笑い顔をして 私を見た。
 
 私は 端末をとると 妻の言う会員ナンバーを検索した。
 画面に女性の普段の写真画面があらわれた、スーツ姿のその写真は
 とても今の彼女と同じとは思えない。
 夫の項目をクイックすると彼の表紙になったので、調べてみた。
 まさかと思っていたが、入会の動機に確かに先ほど言ったことが記載
 されてある。

 他の項目も調べてみてまた驚いた。
 現在の職種 ○×商事 ○×部 ○×課 
 それは 私も何度か打ち合わせに行ったことがある会社で
 今も私が担当の取引先だった。
 幸か不幸か 課が違うが、確か今月も日程には入っていたはずだ。
 でも どうしてケーキを作っていた男がここの会社に入社出来るんだ
 という疑問が頭の中を駆け巡っていた。 
 
 「どう。」
 と妻に言われると現実に戻った。

 「すごいな。これを1年、僕には無理だな。」
 「あなたは それをやろうとしていたのよ。」
 「彼は後 8ヶ月もあるよ。」
 
 「しかし ランクの譲与がなければ これをかぁ〜。」
 「そうよ、だから感謝しなさい、かおりや智子 そして私にもね。」
 最後は笑いながら言う妻に 何か疑問を感じながらも
 確かにM夫にならなくて良かったと私は安堵していた。

 「あなた、彼女の悲鳴が切れるようになってきたでしょ。」
 「ああ。」
 「もうすぐよ 快楽の声に変わっていくのは。」
 「前にどこかで見たの。」
 「ドジョウはね、結構見かける光景よ。
 Mじゃなくても経験したいと言う人もいるし。」
 
 「ドジョウ以外にもあるのかい。」
 「ええ、ウナギとかカエル、小さなヘビもあるわ。
 あそこには入れないけど昆虫とか まぁ色々ね。」
  
 その後 妻の言ったとおり彼女が快楽の言葉を口にしするのを聞きながら
 私と妻は部屋をあとにした。

  
 「あら、もうこんな時間ね 支度をした方がいいかも。部屋に帰るけど
 貴方は、どうする?。 まだ時間は2時間くらい平気よ。」
 廊下にあった時計の前で妻に聞かれた。

 「どうするって言われても。」
 「そうね、帰りましょ。」
 妻が私の腕に手を回してくる。
 
 部屋を出てエレベーターホールまで来ると
 50代くらいの女性だろうか 頭を除いて黒いラバーウエアーに包まれた
 人間を椅子にして座っていた。
 首輪のゴールドプレートが光っている。
  
 「あら、奥様。」
 と妻が丁寧に挨拶するので私も軽く会釈をすると
 妻を近くに呼び寄せると女性はなにやら妻と話をしている。

 椅子の男は白髪まじりで体系が小太り かなりの年齢
 だろう、顔を上げずにうつむいていて 腕が震えている。 

 「はじめまして 浩二さんだったわね。」
 握手を求められたので挨拶をした。
 「お話は ゆりこと かおりさんたちから 先ほど伺ったわ。
 大変だったそうですわね。 恵理さんは会の宝のですから
 わたくしもびっくりしましてよ。」
 
 「あ、これはご丁寧にどうも。」
 と私が言うと
 「こちらは 私のペットで 恵理さんにも可愛がってもらっている
 太郎ちゃんよ。 ほら太郎ちゃんご挨拶は。」
 と女性が立って言うと。

 「あ、これは どうも。」
 と男が土下座をして言った。
 「太郎ちゃん 駄目じゃない ちゃんとお顔をあげなくちゃ。」

 男が恐る恐ると顔をあげた。
 私は絶句して男の顔を見て茫然自失になった。
 そこにいる男は私が勤めている会社の社長にほかならなかったからだった。
 

  エレベーターに乗ると悲鳴の声から開放されたのに気がつき
 落ち着きが取り戻せてきたのを感じていた。

 「あせった〜 まさか こんな形でうちの社長と会うとわな。」
 「あら あなた結構楽しんでたじゃない 社長の おくち。」

 「ばか いってんじゃないよ。 楽しんでたのは
 君たちだろ。ほんと心臓が止まるかと思ってたよ。」

 「ほ〜んと 鳩が豆鉄砲って顔をして面白かった〜。」
 言うと妻は笑い出した。
 「そりゃ そうだろう 君もはじめから社長がMだって教えてくれていたら
 よかったんだよ。」
 
 「あら 大きくして
  しかも いくら奥様の命令とはいえ お小水まで飲ませてたくせに。」
 笑いながら妻と奥さんは盛り上がっていたのを思い出す。
 初めて同姓にフェラをさせた私も思ったよりも違和感が無かったのは
 そんな妻たちの前であったからだろうか。

 色白で目が綺麗な奥さんは 笑うとえくぼが印象的で
 すてきに年齢を重ねた女性だった。 
 「奥さんは45歳くらいかな?。」
 と妻に聞いた。
 「あら 知らなかったの58歳よ。」

 「うそだろ〜 58。」
 均整のとれたスタイルからは信じられない。
 もし 相手をしろと言われても 許容範囲内だと思う。
 
 メールを入れておくと言われ 月曜の朝に社長室に
 来るようにと真っ赤な唇から言われたことが思い出されていた。
 私は社長がMだったことは意外だったが
 心の中でつっかえていた 一つのわだかまりが取れたように感じていた。 
 
 「あら〜 遅かったじゃない。」
 「おかえり〜。」
  妻たちの部屋に戻り 私はほっとした。

 「遅くなってごめんなさい。」
 「そっちの方は大丈夫よ、まだ時間はあるから。」

  かおりさん達は着替えをすまし お茶を飲んで休憩をしている。
 服は朝の服装になっていて 荷物がバックにまとめられ準備は整っている様子だ。
 テーブルにはそれぞれノートPCが置かれている。  
  
  「旦那さん みんなに好評だったわよ。」
  「そうそう 小林君なんて、旦那さんの舌使いが最高だったって〜。」
  智子さんに言われると思い出した。
  「あ〜 思い出したくない 簡便してください。」
  「なに言ってるのよ 私たちなんかそんな事 山ほどあるわよ。」
  「そうそう かおりなんてあのあとねぇ〜。」
  「あ 智子、裏切る気。」
  「ごめん、冗談よ。」

  かおりさんの薄いベージュのスーツ姿に
  先ほどPCで見た、たかし君の大きな物が思い出された。

  どんな体勢であの たかし君の物を連続で何度も受け止めたのだろう
  と思うと 早く映像ファイルを見てみたいと思う。
   
  妻は会話から離れ 一人化粧直しをしはじめたていた。
  今年結ばれるであろう男のために、
  そういえば 見ると かおりさんも智子さんも綺麗にお化粧を整えている。

  「結婚の儀式って何かあるんですか?。」
  と私が疑問であったことを聞くと
  「うふ 恵理、張り切ってるもんね〜。」
  と二人に茶化されると
  「そうよねぇ 気になるわよね あとね 先ほど連絡あったけど浩二さんも
  儀式のメンバーに正式に加わるって言ってたわよ。」
  と言われた。
  
  「儀式そのものはねぇ 簡単よ。まずパートーナー選びは 気に入った男性を
  あらかじめ会員データーで調べて まず女性が投票するの。
  この時の優先順位が会員のランク、とパートナーとの近距離順で
  以前のパートナー以外と言う事かしら。」
  と かおりさんが言った、ピンク系のルージュを塗った唇は光っている。

  「そうそう 恵理の家だと かおりの方が近いのよねぇ。
  かおり〜 浩二さん譲って、ね。」
  サマーセーターをはおり胸元が強調されたニットを着た
  智子さんの唇は 先ほどのM夫婦の妻と同じ色で
  ブラジャーをつけていないから乳首の形が見えている。

  「もう〜 私だってわからないわよ。」
  「あ〜 さっきまで絶対無理とか 言っておいて〜。」
  かおりさんと目が会うと先ほどの妄想もあって照れてしまう。
   
  「女性からかぁ。」
  「あ、浩二さん 誰かいるの?。」
  「いや いないですよ。」
  「智子 いてもランクが低い浩二さんは選べないでしょ。 」
  と かおりさんが言った。
  「あ、そうかぁ。」

  「今年から同級生たち じゃなくなるからね。 考えてきたけど
  まさか 浩二さんが現れるとはね。」
  「ほ〜んと 覚悟が揺らいだわよね。 あ〜もう来年に期待だなぁ。」
  と智子さんが言った

  「でも あれでしょ かおりさんや智子さんとも その〜
  出来るんでしょ。」
  「ん〜、旦那さん(パートナー)の許しが出ればね。
  でも縁遠くなるのは事実よ。
  だって私たちは主婦業でしょ そうそう時間は取れないもの。」

  「はぁ〜 なるほど。」  

  化粧を整えた妻が黒い下着をつけている。
  「男性は何かすることは無いんでしょうか?。」

  「男性はねぇ、来たメールに対して 待ち合わせ場所を決めて
  会から今日の宿泊場所のメールが来たあと その宿泊場所に
  女性をエスコートするのよ。
  あ、その前に旅館の地下にある洞窟をくぐるの。それが儀式よ。」
  とかおりさんがあごに手をあて胸の谷間をわざと見せるように
  言った。
  「洞窟?。 」
  「そうよ。簡単でしょ」
  と智子さんが言うと。

  「そうよ。でもね、ほら私達みたいな旦那さん非公認の主婦の場合は
  今日使われなかった部屋を使わせてもらうの、その場合部屋数も
  あまりないから私達3組はいつも 雑魚寝なのよねぇ〜。」
  と かおりさんが言った。
  「雑魚寝。」

  「え 儀式ってそれだけですか。」
  と私が再び驚いていうと

  「そうよ。これだけの人数時間かけられないでしょ。
  後はそれぞれ 好きにしなさいって感じだけど 今夜だけは
  男性に好きなようにされても文句は言えないの。」

  「好きなように。」
  「そう 私たちは 今ではそれも楽しみの一つだけどね。」
  
  「雑魚寝って。」
  
  「だって家から電話がかかってきたりしたら 同じところにいないと
  駄目でしょ。」
  かおりさんはそう言うと にやっと笑った。
  スーツの下には紫色のブラジャーしかしていないので先ほどから
  胸の谷間が気になっていた。
  
  「それって乱交。」
  と私が聞くと かおりさんがうなずいた。
  「野暮なこと聞くのね そうよ。
   もっともパートナーの方次第だけどね。」

  「そうねぇ、毎年 頭も虚ろで覚えてないんだけどね。」
  と智子さんが笑いながらいう。
  
  そういわれると覚悟するしかないなかった。
  「記憶にも。」
  私は 想像するだけで心が締め付けられたような 
  なんともいえない気持ちとなっていた。
  自然と目線は化粧をしている妻へと向かう。

  「でも いるよね中には。 神社やホテルにわざわざ行って簡単に式を
  しちゃう人。」
  気を使ったのか彼女達は 話題を変えた。

  「そうね。ハネムーン旅行とかね。」
  「そうそう 私たち主婦には無理よねぇ。」
  逆に話がそれて私はますます 不安になる。
      
  「あのう〜 他のみんなの宿泊場所も ここの旅館以外なんですか?。」
  「そうよ。 だって ここの旅館お掃除しないといけないでしょ。」
  かおりさんに言われると確かにその通りだった。

  「清掃の時間は 今夜の8時からだから洞窟の儀式が終っても
  3時間あるわ、それまでは各パートナーと別々なのが恒例なのよね。 
  あと〜、清掃の人たちにもサービスする場合があるから〜
  旦那さんも怒らないで見ててね。」
  と智子さんに言われた。
  
  思い出すと 妻の方から9時半頃になるといつも電話があった。
  すでに周りに男達がいた時なのか。 
  そういえば 飲みすぎたといい何か話し方に違和感を
  感じたときが思い出された


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